認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、認知症に関する正しい知識と理解を身につけた人のことを指します。たとえば街で誰かに道を聞かれたときのように、いつも通りに案内をすると認知症の人は混乱することがあります。また、同居している家族の方が認知症になったとき、認知症が病気であることを理解していれば、その家族の方の心を傷つけない対応をすることができ、早めに医師の診療を受けて病気の進行を遅らせることが可能な場合もあります。

特別に何かの活動を要求されるわけではありませんが、認知症サポーターが、日常生活の中で認知症の方と出会ったときに、その方の尊厳を損なうことなく、適切な対応をすることが認知症の方と介護する家族の支えとなります。 認知症サポーターとして、認知症の方と家族への応援者となり、認知症になっても安心して暮らせる街づくりを応援します。

※資格取得費用は会社が全額負担します。